MUSE@AX へ行って来ました
一昨年のFUJIの時にはすっごく楽しみにしていたのに事情があって途中までしか観れなかったの
今回のツアーが発表になって
最初は関東でNKだけしか発表にならなかったんだけど
この阿漕な呼びやなことだし きっと追加があるとNKのチケットを買わずに我慢していて
AXが発表になって 狂喜してチケットをゲット
念願のMUSEを堪能してきました♪

MUSEはマット(マシューって呼ぶ人が多いけど 某藤井みたいでヤダ)のVo,Key,Gと
クリス B, ドム Drの三人 やっぱトリオって良いわ〜

会場時間前 はなまるうどんでお腹を満たしてからすぐ近所のAXへ向かう
時間をかけずに小腹を満たしたい時には丁度いい
開場直前にAXに到着 会場時間が近かったのでさっそくロッカーに上着を仕舞い込む
ナーゴさん
ナーゴさんに預かってもらいました ←アホップリ満開

すぐに開場になるかと思いきや なんだか開く気配がない
それどころかAXの建物からなにやら音が漏れてくる・・・・?
もしかしてまだリハやってるの?
どうやら 本当にリハをやっていたようで結局10分ほど押して開場になったんだけど
今日持っていた整理番号は600番号だったので
なかなか番号を呼ばれない 
開場が押しているのに チケットのもぎりが2人しかいないもんで
入場がなかなか進まないんです だからこの呼びやのしきりは馴染めないんだ
AXはロッカーが外にしかないのでほとんどの人たちが既にロッカーに上着を仕舞って
薄着になった状態で待っているというのに
機転を利かせて もう少し入場をスムーズにしようとは思わないのだろうか
結局入場できたのは 開場が始まって20分以上過ぎてから・・・
寒くても無風だったののがせめてもの救い
待つ間に身体が冷えてしまって ドリンクを買う気にもなれず

どの位置で観ようかと場内をふらついては見たけれど
結局PA卓の金網の後ろに陣取って開演を待つ
ステージ上の楽器の上には それぞれ布が被せてある (うーん何のため?)
被せてあったって 左から順にKey,Dr,Bの順なのは周知の事なのにねぇ
外にいる間に身体が冷えちゃってて寒い 早く始まって身体を暖めたかったけれど
結局始まったのは 30分押しでした
さっぱり 曲名を覚えない私の替わりに友人からセットを教えてもらった

1:Intro〜Apocalypse please
2:Hysteria
3:Bliss
4:Fury
5:Thought Of A Dying Atheist
6:Citizen Erased
7:Space Dementia
8:Endlessy
9:Sunbern
10:Butterflies&Hurricanes
11:New Born
12:The Small Print
13:Muscle Museum
14:Time Is Running Out
15:Plug In Baby


EC
Feeling Good
Stockholm Syndrome

MUSEは 音がでっかかった〜
今までAXで観たBANDの中で一番の音だった
今まで轟音系のバンドをここで観たことがなかったってのもあるけれど
どうりで遮音効果が高いはずのAXの外までリハの音が漏れて来ていたのね
PAの位置から聴いていてこのバランスでこの響き方
前のほうに行ったら かなりの爆音なんじゃないだろうか

マットのKEYの前は電光掲示板のパネルのようなものがあって
キーボードとパネルが連結されているらしく音と同時に光りのいろいろなパターンで輝く
面白いアイデアだね

マットがKeyの前を離れGを手にして気がついたんだけど(遅っ!)
私の目の前にある照明卓の奥に置いてあるモニターに
ドアップのマットが映っている!!!!
マイクスタンドに小型のカメラがセットしてあって
至近距離からマットの顔(っていうかオデコ)を映しているの!
それに気がついた途端 もうモニターの映像が気になってしょうがない
だって ステージで歌っているその表情が目の前に映っていて
睫毛やほくろや細かい表情まで見えるんだもん

Keyにもどったら 今度は演奏する指のドアップが映る
うわーっもう釘付けです

観ているうちに 三人共に固定カメラがセットされているのがわかってきた
クリスは やはりマイクスタンドにセットされていて
ベースのヘッド越しにクリスの顔が映る角度と
もう一つ ステージ前方から
ドムはハットスタンドから見上げる角度と
フロアタムの上からドムの頭を映す角度

最初はただ卓の上のモニターで映っているだけだったけれど
LIVE中盤ぐらいから ステージ後方に映し出される
VJに織り交ぜて メンバーの映像が映されだした
映像の使い方 上手いです

ステージ上をカメラクルーが動き回って観客の視線を妨害するのではなく
こんな感じに固定カメラでメンバーを映すという発想が新鮮だった
ステージ上を激しく動き回るタイプのステージングをするバンドには難しいけれど
こんな映し方もありなんだなぁ