KISS@武道館3・12

行って来ましたKISS@ブドカン3/12

さよならダモンネ ツアーからほぼきっかり2年ぶり
止めるの止めちゃった記念IN TOKYOでございます
当初 発表されたのは武道館2本のみだったんだけど
いつのまにか追加されて 武道館3本 横アリ1本
関東のみなんて地方のKISS FANには地獄のようですね(笑)
さらに今回の武道館のステージは
10日武道館でやったストーンズにも貸したとか?
なんとも無題のないやりかたで・・・
今回はギターのエースは不参加
前回の来日ではタイコのピーターが来なかったし
小出しにして騙されてる?

細かいセットリストは別として
大きな意味でのステージング(仕掛け関係)は前回の来日とほぼ変わらず
ジーンもを吹き、を吐き、に浮き
ポールも空中浮遊火焔パイロン、紙吹雪
エースがいないからギターは飛ばないし
レーザー光線はなかったけど
今回はピーターがシッカリ ドラム台ごと浮いてました

KISSを見るといつも思う ポールって頭の良い人だなぁ
いつも いくつもの日本語が飛び出す(単語なんだけどね)
コンバンワー、に始まって「ミナサン ハクシュハクシュ」
「スミマセーン」「ソデスカ」「ドモ」 etc
ちゃんと意味がわかって使ってるんだよ
いつの来日だったか
「エブリバディ♪エヴリィディ♪」って歌詞を
「ト・テ・モ・タ・ノ・シ・イ♪」って変えて歌った時は
びっくりしたね〜 
MCもいつも必ず はっきりゆっくりしゃべる
どのくらいの英語なら日本人でも理解できるか解ってるんだよね
今回もポール風のギャグを加えながら
「次は凄く有名な曲  ウエヲム〜イテ アールコォー♪」
途と中まで歌い出したら 客席まで歌い出してしまって
結局 客に最後まで歌わせるし(苦笑)
スキヤキソングを客に歌わせる ロック☆スターは彼方ぐらいです
更にブラック・ダイヤモンドの時にも(ポールの弾き語りで始まる)
いきなり「アンジー byストーンズ」を歌い出すし
「オー! アイム コンフュージョン!!」とかなんとか
どう混乱したら いきなりミック・ジャガーになれるんだか(笑)
そんなギャグセンスを披露してても
声にも動きにも 律儀な行動にもメロメロな私ですが

ステージ上には マイクスタンドしか置いてないんだよ
PAモニターは床に仕込み ペダル関係はスタッフが操作してるわけね
普通のバンドなら必ずある セットリストの紙もない
あれはどうやってるんだろうか?

スカパラファンとして
PAは スカパラはLIVEの小道具(特にN氏とか)だから無くせないけど
ペダルの排除はカトウの為に採用して欲しい かも
そしたらペダルの踏み忘れもないし
(たまに踏み忘れてローディーが変わりに踏んでるのを私は知っている)
前に出ようとして つまずく事もないのになー

KISSのステージ (KISS以外でも エンターテイメント性があるUS BAND)
たちは ステージ進行上の配慮がとてもしっかりしている
パイロンの火花がジーンの髪に飛んだ時にも
平気な顔でスタッフに指示して処理(霧吹きが用意されている)
まぁ 火の扱いは彼にはお手のものなわけだが(笑)

グレイトホワイトの事故があったから 火は自粛かと思ってたのに
平気でバンバン 燃えてたね〜



スカパラさんの掲載雑誌
ぴあ から出ている月刊誌「INVITATION」
牟田ちゃん抜きなんだけど
スタイリストが用意したらしき衣装をみんなで着ているんだが
どうしたものか 誰一人似合っていない
スカパラさんたち 雑誌にモデルとしての登場も結構あるけど
ここまで似合ってないのって ある意味すごいよ
「大人の遊び心」ってテーマらしいが
あんなもの着せられて それも表参道の交差点とかで・・・
みんな誰も怒り出さなかったんだろうか?
オッキーなんて ノースリーブ、はじめちゃんもサンダル履き
取材は多分 先月?寒い中あんな恰好させられて
風邪でもひいたらどうしてくれるんだ!

と私がここで怒ってもしょうがないことですが