音霊の本放送の時は録画しはぐって見逃していたので、今日のリピートは見逃すものかと気合を入れてビデオをセット。今回は無事に撮ることが出来ました。
Bonnarooの雨の翌日の1発目に演奏するシーンでFUJI ROCKの降雨の日の無名バンドが出演するステージを思い出した。
思い起こせば私にとってのFUJI ROCKの始まりも泥沼との闘い@98年豊洲。BLANKEYを近くで観ようとたどり着いたモッシュピットは前日に降った雨のおかげで一面巨大な水溜りだった。足首まで水につかりながら観たBLANKEY、忘れたくても忘れられない。
翌年から苗場に移ったFUJI ROCK、好天になれば土ぼこりまみれ雨天になれば泥まみれ、現地で履くスニーカーはいつ捨ててもいいぼろぼろを持って行く事を覚えた。
開演一番目のどろどろのステージ、好きなバンドじゃなけりゃわざわざ観に行く気にはなれない。あのBONNAROOのステージの客の集まり具合はスカパラのメンバーにとっては不満が残ったようだけれど、無名バンドとしては大健闘だよ。
国内バンドとのフェスでは大トリクラスのバンドとしては“負けられない”って気分になったろうなぁ。